自分で処理する場合(VIO部位別)~Vラインの処理①~

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-自分で処理する場合(VIO部位別)-Vラインの処理①

 自分で処理をする時に「カミソリ」や「毛抜き」を使用している人も多いのではないでしょうか。残念ながらこれらはVラインの処理には適していません。
 
Vラインは特に肌がデリケートな部分です。毛と一緒に肌表面も削ってしまうカミソリだとお肌が荒れてしまったり、色素沈着を起こす原因になってしまうのです。
 
また毛抜きの場合は、抜く際に途中で切れてしまった毛が肌の下に残り、そのまま成長してしまう埋没毛を起こしやすくなります。

 

電気シェーバーを使う場合

【処理手順】

 まずは事前準備、長い毛はハサミで切りましょう。

最適な長さは1cm程度、ワックスで処理をする場合は5mm~1cm程度にしましょう。

毛が長いままだと、その後の処理の時うまく剃れなかったり、毛が歯にからまったりして事故の原因になります。
 
この時使用するハサミは先端が丸いものを選びましょう。尖っているものだと皮膚を傷つけてしまう恐れがあります。
 
ハサミで長さを整えた後の処理に適している道具は電気シェーバーです。
 
カミソリはお手軽ですがお肌を傷めます。
 
電気シェーバーを使った後はヒートカッターで残した毛の長さを調整します。

自己処理後の悩みのひとつであるアンダーヘアのチクチクや下着からの毛先の飛び出し。
 
これは処理をした毛先が尖っていることが原因です。毛を熱で焼き切るヒートカッターは切った後の毛先が丸くなるのでこれらの悩みを解消してくれるでしょう。
 

【Vラインの形について】

 さて、Vラインの形ですが自己処理の場合は、自分好みに自由に調整できるというメリットがあります。
 
人気の形は逆三角形、たまご型、長方形のようです。
 
また、自分がしたい形だけではなく、パートナーや男性の意見も気になるところです。
 
ある調査によると男性が気にしているのは形よりも質感のようで、好まれるポイントとして「フワフワで柔らかい毛」「つるつるのお肌」が挙げられています。
 
形を整えた後に陰毛専用トリートメントを使ったり、抑毛クリームを使用するのもいいでしょう。

さらに、つるつるのお肌を目指すため、クリームや保湿ローションを塗るなどのアフターケアも忘れないようにしましょう。
 
毎日のお手入れとしてはシェーバーでも十分ですが、腕や脚と違って1本1本が太く濃いVラインの毛はどうしても黒い点々がお肌に残ってしまいがちです。
 
水着を着る季節などもっと綺麗に処理をしたい時には脱毛ワックスや脱毛クリームでの処理が良いでしょう。